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2023.10.12 Thursday
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すずめの今昔
(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/) |
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こんなことってあり?
2010.08.24 Tuesday
9月の美唄の凧揚げまつり。
今年も大会の目玉の20畳(実際には24畳)の凧の製作に行ってきたのは7月。 2005年に初めて参加した時に揚げる準備を近くから見ていたが 口と手を出したのが御縁で 地元の凧友に頼まれ凧の製作を引き受けることになった。 今回の凧も基本的には凧の大きさから言って 予定された時間の中で二人で完成させるのは困難なことではないのだけど・・・・・ この凧を作るために参加されたのは地元の二人と私たちの計4人だけ。 大きな凧を作られた経験をお持ちの方なら理解していただけると思うのだけど 工程の中でどうして4人では手に負えない作業があり 糸目糸を付けるまでは終わったが最後の糸目の調整の手前の作業には 少なくてももう数人が必要と判断し 大会前日にするということで帰って来た。 最初の時に旅費・宿泊は向こうでしてくれたので帰ってくる時に 「9月の旅費をお願いしたい」と言ったら 「それは計上してないので早急に検討して連絡します」との事だったが 出発日が迫って来てるのに返事がないので昨日実行委員会にその旨をメールした。 その返事が↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 美唄市までお越し頂き大凧を作成頂き誠にありがとうございました。 さて、本日 三澤よりご連絡いただきました、旅費の補助につきましてご連絡させて頂きます。 当実行委員会で、□●様への旅費を捻出出来ないか検討致しましたが、財政的にも厳しく 今回お越し頂く旅費を補助する事が出来ません。 ご報告が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。 今回、百万凧まつりにご参加いただける場合、旅費は□●様のご負担という事になりますが どうぞ、ご都合が合えばご参加頂けると幸いと存じます。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 ご不明な点などございましたらご連絡下さい。 ・・・・・…・…・・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 凧を楽しむ者の一人として 凧の揚がらない参加者のフォローすることは惜しまないが 往復だけでも4日間を要し 凧揚げ当日の世話などを含めると いくら趣味とはいえ自分の凧を揚げる時間なども取れない所へ 旅費・手弁当でヴォランティアするだけの余裕などの持ち合わせはない。 車で数時間くらいの所ならと思えば思ったになるが この凧揚げだけに行って帰ってくる日数を考えても6日間。 約一週間 家を留守にすることになる。 私たちは地元での凧作り講習会を数えきれないくらいやって来たなかで 「予算が少ないので」と打ち明けられたことも何度もあるが 今回の返事はそんなのとは比べ物にならない。 >ご都合が合えばご参加頂けると幸いと存じます。 どこからこのような言葉が出てくるのか?・・・・・ 世の中に物が豊富で有り余って使い捨ての時代ともいわれるが どうも私たちもこの類の者と思われたのかもしれないと思うと やるせない気持ちになる。 今年が初めてじゃない。 何度も頼んでおいて・・・・という気持ちにもなる。 事業をする段階で予算を立てるのが常識で 大会近くになって「財政難で・・・・」なんていうことが 凧の世界ではまかり通るのか? こんなご時世ですから有り余った財政なんていうのはないとは思いますが 「好きだから来るだろう」と思われたのかな? 「こんなことってある?」と思うのは単に私の思い上がりなのか?
あさって出発
2010.07.11 Sunday
17日・18日は北海道の猿払村の凧揚げに参加するために
明後日新潟港からフェリーで出発します。 今回は猿払村へ行く前に美唄へ行って9月に行われる大会で揚げる 24畳の大きな凧の製作 をします。 日本列島の上空は傘を広げたような低気圧。 海が荒れて余程でない限りフェリーが欠航することはないとは思うけど 揺れが酷いのも悲惨だわ・・・・・ お天気の回復をただ祈っている。 ところで猿払村の大会に初めて参加したのは10年くらい前。 17時間かかりやっと小樽に着いた時に私はフェリーの中の冷房で風邪を引き 大丈夫だろうと思っていたんだけど 咳が出るし喉は痛いし知らない所での病院探しが始まった。 やっと留萌で病院を見つけ入ったんだけど待ち時間が2時間と言うことで諦めて 次の病院を探し受診したんだけど 「いつ帰りますか?」 「たった今 北海道に着いたばかりです」 「いつまでいるんですか?」 「一週間くらい・・・・」 先生は呆れ顔で「安静にしていて下さいよ」と言われたけど 凧揚げで安静なんて言うのは無理・・・・・ そして猿払村に。 会場は牧草地で午後からは小雨の中の凧揚げだった。 足元から段々濡れて終った時は膝までびっしょり濡れ 夫は風邪を引き5時少し前にやっと探して辿り着いた病院は鍵を掛ける寸前で滑り込みセーフ。 熱は39度強。 お薬をもらって安心の為 千歳空港の近くの大きな立派なホテルにチェックイン。 初めての北海道だったのでゆっくり楽しみたいと思い 行った先で宿泊しようと言うことでホテルを予約していなかったんだけど 大きなホテルならもしかしたら夜中に往診を頼めるんじゃないかと思ったから。 ぐっすり眠れたと言うことで翌朝はかなり熱も下がっていたがつらそう。 富良野・美瑛・層雲峡などへも行ったんだけど楽しかったと言う印象が薄い。 二回目の猿払は去年。 広い牧草地で凧揚げをしたいと参加したが 強風雨で開会式はホテルのロビーで凧揚げは中止リベンジならず。 三回目の今年は再リベンジ スカァ〜ッと晴れて欲しいわ。
材料の手配
2010.04.02 Friday
今年もまた某所の記念大会に大きな凧を作るお手伝いを去年から頼まれているんだけど
成型した凧の骨(竹)をある所に依頼することになっていた。 しかし・・・・・ そろそろ竹以外の材料の段取りをしなくてはならないと思い凧友に電話した。 しかし凧友の話では竹は主催者の方で手配が済んでいると話していた。 ・・・が懸念している事もありこちらから頼むところへ連絡したが聞いていないと言う。 「がぁ〜〜ん!」 私の方からその話を聞いていたので「一応心得ていますが主催者からの依頼はありません」と言う事だった。 折り返し凧友にその事を言うと呆れかえっていた。 今までの経過からやっぱりか・・・・・という気持ちは否めない。 言葉は悪いけど凧の事を知らない人たちが凧を作るのになくてはならない竹の事をどう考えているのか? 竹を割って 乾かし 成型した竹が竹やぶに生えているとでも思っているのだろうか? 主催者は凧友に大凧の制作の事は任せれば良いのに・・・・・ 今回も前途多難だな。
大会の目玉 20畳凧
2009.09.24 Thursday
凧は昨年作った凧です。 昨年は引き手が少なくて苦労しましたが 今年は呼びかけが功をなし 50人ほどの若者が参加してくれました。 昨年の反省から今年は本部からかなり離れた滑走路の端まで行って組立て そこからの出発になりました。 一度目は横風を受けて落下。 幸い骨には破損がなく破れた所をガムテープで補修して ギャラリーの見守る中 再度挑戦で見事揚がりました。
大会参加の凧作り(美唄)
2009.09.24 Thursday
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