1 講習会の依頼を受ける。
2 実施日・人数を決める。
3 材料の手配をする。
4 材料の加工を開始。
↑は講習会までの流れなのだけど困った事が時々起きる。
材料を人数分注文して届き
加工をほぼ終えた今日になって決まっていた枚数を減らし
他の凧に変更したいと言ってきた。
今までは時間にも余裕があったから一度に何種類もの凧の講習会も
さほど苦にはならなかったけど
最近は家事に時間がとられ僅かな人数分の変更や追加などは
極力受けたくないのが本音である。
人数は同じ。
新しい凧は今から材料を注文して加工は出来るけど・・・
加工が終り残ったものはどうしろと言うの?
凧屋さんではないのだから余った材料をどうすればいいの?
最近の依頼者は相談の時に
「予算がないのですが・・・」と言うところがある。
私達が講習会を始めた頃はそんな事を言う人はいなかったが
本当に最近は時々聞くようになってきた。
事業として計画するからには予算があると思うのだけど・・・
私は材料費に諸経費加えて一枚の凧の代金を決めているが
材料費にも不足するほどの所もある。
でも心ある所からは時々『講師料』なる物を頂くこともあるので
頂ける時は遠慮しないであり難く頂戴している。
県・市・町のボランティァに登録の依頼があり登録はしているが
自分のお財布から出してまで講習会はしようとも思わない。
やりくりはしているがやり難くなってきている事は事実である。
変更したいと言ってきたところ
出来るだけ今までのままでお願いしたいと言っては見たが
来週始めの役員会で話してみるとの事である。
残る材料は私が抱えることになるのかな・・・・