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すずめの今昔
(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/) |
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今年は 『鯉の凧』
2005.05.31 Tuesday
今年で8回目の金沢市の学童保育連絡協議会の凧揚げ大会が
例年通り9月に行われる。 1回目からこの凧作りの依頼を受けている。 今年も子供達が喜ぶ顔を想像しどんな凧にするかを考えていた。 普段は学校が終わってから学童保育の指導者のもとで 親が帰るまでの時間を過している子供達である。 少し前から数種類の凧を試作していたが 今日は程よい風が吹いているので試作の凧を風に乗せてみた。 家の前で揚げてみたがまずまずの揚がりにホッとした。 今年の凧は随分前に子供の凧を研究し楽しんでいらっしゃる方に 孫の誕生を祝っていただいた『鯉の凧』を私なりにアレンジした。 引っかかろうが 落ちようが とにかく気にしないでただ走るだけ。 そんな子供たちなので和紙を使えないところが残念。 そんな理由から比較的強いタフトップを使うことにした。 緋鯉や真鯉のほかにどんな鯉が初秋の空に泳ぐのだろうか・・・
試作が完成
2005.05.27 Friday
4つの町内会を持つ地元の公民館で
今年も公民間事業で凧作りをしたいと相談があったのは一ヶ月ほど前のこと。 去年はダイヤの形の連凧を色を違えて100枚ずつ4町内会が作ったが 今年はそれぞれが違った形で作りたいという。 4つ形の違った連凧か・・・・ どんな形にしようかとただ漠然と思っているだけで名案が浮かばない。 しかし内灘の大会が終わって数日後。 フリーズしていた私が本棚から連凧の作り方みたいな本を出した。 ええっ 出来ないよ。そんな事??竹ひごを曲げる? 大きさだって合わないよ?? パラパラとめくって直ぐ閉じた。 そして形だけを参考にして私が何時も使っている部品を使うことに決定。 しかし竹ひごにしても市販の手に入りやすい物を使いたいし 試作を数枚作ったけど糸目の高さなどが微妙に違って苦労した。 何とか4種類が納得のいく揚りをしてくれたので10枚の連凧にして 何時も揚げている所へ行って仮揚げしてみたらそれが上出来で驚いた。 上出来と言うのは私の中でのことなので・・・・誤解のないように。 それで自信をつけた私は昨夜からビニールを切っています。 現在2種類を切り終わりました。 今朝 本部のメール通信で『すずめのおうち』を紹介していただいたので ここのページもマメに更新しなければ・・・というプレッシャーがかかっています。 連凧の形の画像を載せたいのですが此処には貼り付けできないようなので 残念です。 何とかしなくっちゃ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 此処からは私の愚痴です。 スルーして頂いて結構です。 「また言ってるワイ」と思われる方は飛ばしてください。 主人はと言うと昨日から出張で留守なんです。 専業主婦なんだからお昼寝とネットをする時間を一寸カットすれば良いのです。 (先日 某凧揚げ会場で主人がある人に言っていたのを聞きました。それも私の前で。信じられんわ。普通は隠れて言いません?) でも昼間一人でチマチマと内職みたいな作業をしているのって本当に疲れます。 そうかと言って一緒に居ると喧嘩ばかりしてるんですけどネ。 そして準備が終わってしまった所へ帰って来て「そうか 良かった!」と言われてもねぇ。 ハイ その言葉を聞いたら疲れがドッと出ますんです。。。。
参加者への挨拶文と一緒にお詫びの文面も・・・
2005.05.20 Friday
GW中に行われた世界の凧の祭典。
折からの強風で落下した凧で事故が無かったのが幸いだったが 県外からの参加者の多くの方に不満を抱かせたこの大会。 昨日 実行委員会から参加してくれた事に対する感謝の文面が届いた。 例年は葉書での挨拶文だが今年は封書で。 そしてせめてもの償いか小さな心遣いのグッズも同封してあった。 文面を読んでいくと大会の運営にあたり 参加者の方に大変迷惑を掛けたことに対するお詫びの文章があり 来年はこの件に対しては検討をしたいとの趣旨の事が書いてあった。 (県外参加者の駐車場の件) 次回からはどのようにして行くかに強く期待したいと思った。 主催者としては大会が終わったら何処でもそうだけど 先ず感謝の文面が届く。 しかし今回はお詫びの文章も・・・・ これは当然のことだと思う。 でも組織が大きくなってしまうと事態が起こっていても 主催者として何の対応をしないことが以前あった。 主催者はおろか関係者までもが他人事のような言い方で 知らぬ存ぜぬといったサマにある所で遭遇した。 挙句の果てに「そんな事は無かった事だ」とまで言われ あまりの無責任さに人間性を疑った事もあった。 ともすれば人命にかかわる問題であった場合はお詫びくらいでは済まないのだが。 事の重大さで比較するわけではないけれど不備を指摘されたり 判断が間違っていたと気が付いた時点でお詫びをするというのが人間として 好ましいと思うのだけど・・・・・ それもタイミングを逸すると不味い事になる。 紙切れ一枚で・・・・と思う人もきっとあるだろうけど その紙切れ一枚 たった一言を言わなかったことで信用を失う事だってある。 詫びれば良いと言うものではないが 言い方は適切でないかもしれないが今回のことはお詫びをすれば 許される範囲内だと私は思っている。 少なくてもお詫びをしないよりはした方が良いに決まっている・・・・・ 人によってはそれでも許されないという人もいるかもしれないが。 次回も変わっていなかったらそれこそ困る事なんだけど。 そんな意味からもいち早い主催者の対応に 私なりの拍手を送りたいと思った。 大会が終わってからなんか気が晴れることが無かったが 今日は久しぶりに気持ちが軽くなった。
世界の凧の祭典を前に・・・
2005.05.20 Friday
世界各国からの招待客と
国内の参加者でかなりの数になるだろう。 凧揚げ会場の内灘海岸に行ってみた。 地元のスポーツカイトのチームが 大会に向けて練習していた。 知り合いがいたので少し話をした。 一時期よりも参加者がかなり少なくなっているので このままでは どうなって行くのか心配だと話し合った。 たしかに多いときは町の経営している2つの宿泊施設では収容しきれず 少し離れた民間経営の宿泊施設等を借り上げしたりしていたのだが 近年は参加者が少なくなりそういうことをしなくて良くなったらしい。 長い不況のあおりを受けてのことだろうか・・・・ さて明日の前夜祭ではどなたとお会いできるやら楽しみである。 そして4日は凧揚げ大会。 昨年は風雨が強くテントが風で舞い上がるようなハプニングもあったそうだ。 私は去年は地元をキャンセルして埼玉県の庄和町へ行ったので 帰って来てから悪天候だったと聞いて驚いた。 GWのさなかを遠来からお出でになる人にはお気の毒なことであった。 でも今年は良いお天気が期待できそうである。 あまりお天気が良すぎると風が遠慮する事もあるので 程々にして欲しいがそんな上手いわけにはいかないだろう。 大会に向けて『ふくらすずめ』の連凧を作ったので 丁度良い風を待っているのだけど・・・・
大会が終わって・・・・
2005.05.18 Wednesday
沢山の参加者やギャラリーが集った凧揚げが終わった。
今日は用事がありU町庁舎へ行ってきた。 以前私が住んでいた頃とは違い 数年前に新しく建設したこの庁舎は外観も近代的で 今の時代にマッチした住民の為に開かれた庁舎にお似合い。 用事のある課へ行ったが職員が一人。 ひっそりと静まり返っている。 約束まで少し待たせてもらった。 数分して担当者が「どうも?」と。 課の職員は大会の残務整理に行っているとのこと。 我々は凧揚げが終われば自分の凧を片付けるだけだが 色々な話を聞いて主催者側のご苦労をあらためて感じた。 U町に住んでいた頃は凧揚げ大会の事などで役場へ行く事もあり 主催者のご苦労も見て分かっているとは思っていたが 大会も回を重ねるごとに違った意味での課題が出てきているらしい。 参加者・ギャラリーの全ての人に 100パーセントの満足を与えられればOKなのだろうが なにぶんにも参加者の数が多いだけに 毎回 毎回 苦情が多くなってきているらしい。 今回の大会は大変お天気も良く快適ではあったのだが 砂煙が舞うほどの強風の為 プログラムを変更したり予定を中止したりでハプニング続出だった。 風速もマックスで18メーター。 平均でも14メーターくらいだったらしい。 そんな中で大凧が何枚も落下する光景を目にしたが 何よりも良かったのは安全面を重視し 「大きな凧は揚げないで下さい」とアナウンスが何度もあったこと。 そのお陰で落下した凧で怪我をした人がいなかったと言う事。 参加者は危険をある程度予測し自分の判断で凧を楽しんでいるが ギャラリーは危険が予想出来ない場合が少なくない。 近隣の大会であることに甘んじて 何のお手伝いもせずに最近は楽しませていただいているので 常に主催者の立場に立った捕らえ方で大会を側面から見てきたつもりである 今回の大会は私をも含めて県外の参加者の多くに 近年にない不平・不満が残った大会ではあったがあの強風の中での大会で 怪我をした人がいなかったと言う事に感謝しなければならないと強く思った。 |