すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
お問い合わせ
LINKS
PROFILE
RECOMMEND
OTHERS


08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | スポンサードリンク |
5月27日に書いた連凧のこと
4つの町会がそれぞれ違う形の連凧を揚げた。

数日前からの天気予報ではもしかしたら雨天かと思っていたが
予想外の良いお天気で すっかり日に焼けてしまった。

気温はさほど高くはない様だったので半そでを着て行ったのが間違いのもと。

驚いたのは家に帰り顔を洗おうと洗面所に行った時。

鼻を境にくっきりと日焼けしていた。
かなり大き目のサングラスをかけていたので鼻から上は大丈夫。
しかし鼻から顎にかけては小麦色になっていた。

鏡を見て思わず噴出してしまった。

身体の中心から左右半分が日に焼けたアイ○ルのCMを思い出したのよね。

さて 連凧は4町内ともしっかり揚ってくれました。

10時から揚げ始める予定だったのだけど
天気予報では風が強くなると言っていたので早めに揚げる事にした。

小さい凧を揚げたくて 連凧の近くで糸を伸ばす人がいて連凧に絡まないかと油断できない。

小さい凧は子供が作ったのだが親の方が気にいってしまって
子供は手持ち無沙汰で砂遊びに興じていた。

風はと言うと嫌な風でショッチュウ向きが変わる。

その度ごとに凧を持って移動すれば良いものを流れ着いた流木を拾ってきて
殆んどの町内はそれに縛り付けている。

自分の凧は自分で管理するように言っているんだけど全くダメ。

だから絡みそうになっても動きが取れない。

とうとう絡まってしまい外すのに苦労した。
皆は見てるだけ。一体誰の凧?

今回もまた 大きな声を出して砂浜中を注意して歩いたので喉を痛めた。

今年が5年目の凧揚げ大会なのに揚げ方などをいくら注意しても聞いてくれない。

周りの凧がどうなっていようとも関係ないような人たちが多い。

「連凧は小さな凧にでも絡まれると悲惨だから 離れた所で揚げて下さい」

こんな私たちの注意が聞き入れられない所が寂しい。

予報どおり段々風が強くなり 風向きが変わり
もう一寸のところで海へ落ちる所だった。

「早く回収してくださ??い!」

彼らには「どうして?」と疑問だっただろうが
回収している途中 もう少しで海の蛸になるところだった。

でもどの位の人が「ヤバカッタ」と認識しているかが疑問である。

「お昼にはバーベキューをしますからどうぞ」と誘われたが
飲んだ勢いでまた凧を揚げたいと言い出したら困るので丁寧にお断りして帰ってきた。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | |