すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
お問い合わせ
LINKS
PROFILE
RECOMMEND
OTHERS


04
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | スポンサードリンク |
良い風が吹いて


日曜日のお花見の帰りに凧揚げをした。

場所は孫を連れていたのでU町の遊具のある公園。

お花見の時期は花冷えで気温が低く風が冷たい日が多いが
この日もまさにそんな日だった。

此処は画像を貼り付けできないので日記の方に貼りました。

揚げた凧は「すずめの連凧」・「ピカチュー」・「ミッキーマウス」他。

「すずめの連凧」は40枚。
今まで何度も挑戦していたのですが完全に揚がらず残念に思っていましたが今回が初めて風が見方をしてくれました。

赤・青・黄色の染料が空に映えてくっきりと存在を示してくれました。

「ピカチュー」は和紙で作った90×90センチくらいの大きさで1mくらいの尻尾が付いています。

揚げるやいなや何処からか集まって来たトンビの大群の歓迎を受けました。

多い時は15?16羽のトンビがピカチューの周りを行ったり来たりして
不気味な物体を威嚇しているようでした。

夫が持っている揚げ糸の先を見ていた孫がトンビを凧と勘違いしているのがおかしかった。

孫にせがまれて小さい凧を持たせたら 凧を背負って走り回るのを掴まえるのに息が切れた。

傍に座らせて「静かに持っていようね」と言うと何時の間に覚えたのか糸をシャクル仕草をする。
そして黙って見ていたら今度は糸をも巻き始めた。

やっぱり血は争えない。
3歳になったばかりの孫がこんな事を何時の間に覚えたのか?
何度か凧揚げに連れて行っているからだろうね。

バンザ?イ! 
やっと後継者ができたぞ!
| - | comments(0) | trackbacks(0) | |