すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
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困ったこと
先に書いた公民館の凧作りのこと。

講習会の材料は凧によってはビニールで作るキャラクターの凧などは
最初から自分で加工しなければならないので大変だったが
和凧などの凧材料は講習会用に販売しているセットを使って講習することが多くなった。

材料には吟味しているはずだが対象は子供たち。
凧を揚げるのに風があっても走るとか
絡まったら引っ張り合いをして外すと言うのはいくら言っても上の空。
凧を背中に担ぎながら運動会さながらの走りを披露してくれる。

そして落下した凧は真ん中の骨が折れ 紙は破れ修理不能の凧を見ながらさっきまでの生き生きした子供たちの姿は見ることが出来ない。

セットされた凧紙はそんな子供たちには向いていないような気がして
現在は無理を聞いてもらって紙だけは少し厚めの紙に差し替えてもらっている。


そんな子供たちに指導がいきわたらないことにジレンマを感じながらも
一人でも多くの子供に凧の楽しさを伝えていけたらと思う。





それで困ったこととは・・・・

リーダーさんの講習の時に当日の子供の参加者が10数名だと言うことを聞いた。
ええっ?と驚いたがそのくらいなら私たちが行かなくても
リーダーさんは今まで十分経験があるし講習会をすれば良いのではないかと言ったら
そうしようかということになり私たちは行かなくてもよくなった。

ところが今朝電話があり
昨日の凧作りは何とか上手くいったことは良かったが
今日材料費を持ってくると言う約束だったが
支払いを延期してほしいことに加え注文した凧の返品が出来ないかとの相談があった。

本当にこんな相談は困るの一言。

「返品はお断りします」とは言ったが・・・・・

家だって凧屋ではないのだから在庫を抱えてまで講習会はしたくないのが本音。

それでなくても本当に講習会の日が近づかないと数量が決定しないところもあり
もしかしたらと言うことで余分に注文して在庫が増えるのが悩み。
なのに参加者が少なかったらと言うことで返品したいと言われてもねぇ・・・・

電話を切ってから自己嫌悪。

うちの方も困るけど公民館としても事業の一環として凧作りをしたのに
その凧作りで在庫を抱えるなんて可哀想かなと思ったり。

スカ〜ッとする講習会はないものか?


ここを読んでいただいている方で講習会などで
「こうしたら良いよ」とか 
「それが普通だよ」とか言うコメントを頂けたら嬉しいです。
| 凧作り講習会 | comments(0) | - | すずめ |
地域での講習会
市内の公民館の凧作り講習会。

この公民館の事業として毎年凧作りをしてから確か今年で8回目。

参加者が100人を超えることもあり当日は二人では一寸大変なので
最初から公民館役員にリーダーとしてお手伝いしてもらうということで
その方たちに事前に講習会に行って来た。

今年は角凧を21人のリーダーさんに講習したが
毎年作る凧は違っても8回目となれば手つきもよくて余裕さえ感じられる。

最初のころはビニールでキャラクターの凧を作ったりしていたが
やはり日本の伝統文化の継承をまず地元からと思い数年前から和紙と竹を使った
和凧を作ることに路線変更。

和凧と言えば絵を描かなければならないが
講習会の時間の中でそれをすると時間も長くなるしということで
公民館側が和紙に色々な絵を印刷し彩色するだけにしたら結構うけた。

・・・が今年は事業として印刷にかかる経費の捻出が難しいと言うことで
参加者が各自絵を描くと言う方法にしたと言う。


講習会は無事終わったがそれから色々な問題が勃発!

書きたくないなぁ・・・・・
| 凧作り講習会 | comments(0) | - | すずめ |