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2023.10.12 Thursday
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すずめの今昔
(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/) |
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渋滞なし
2009.05.31 Sunday
いまAM8時20分。
講習会の打ち合わせ
2009.05.30 Saturday
十数回続いているある所の凧揚げ。 数日前に今年作る凧のサンプルを数点準備してその内の一点を決定するために担当者が来宅。 個人的な付き合いも含めて十数年の年月なので気心が知れているから大丈夫と思ったのかふと発せられた彼女の一言を私は許せなかった。 そんなことを聞いたのは初めてではなく他の担当者からも何度か聞いたことだった。 冷静さを失わない様にチクリと反撃(?)に出た。 それは サンプルから型紙を起こしビニールを寸法通りに切り材料の全てを準備してもらうこと。 対象が児童なので糸目糸をつける場所・立て骨を貼る場所・糸目の中心にも分かるような印を付けて欲しい。 しかし横骨に反り糸を付けない凧で反り糸の代わりにグラスファイバーを使うのだけどこれは入手が困難だろうとの配慮で私の方で準備する。 「材料を全て準備・加工してもらい講習会だけ行う」 まさかこんな事態は予想しなかっただろう。 5枚か10枚くらいならいざ知らず毎年300枚以上の凧を私が準備しているのだから・・・・・・ 重苦しい空気が流れた。 私は向こうが準備しなければならないとなるとリスクが高いと最初から思っていたので他の凧を勧めたがそれでは不満らしくその凧を作りたいと言う事で話が決まった。 数日して材料の手配はどうなったかと心配になり電話したら何とかしたいと言うようなニュアンスだったが講習会の日が近づいているので 再度私の方で手配する他の凧にしたらどうかと問いかけたがもう一晩考えてみたいと言う。 何気ない言葉だと向こうは思って言ったのかもしれないがいくら気心が知れていると言っても言ってはいけない言葉があると言う事。 彼女は私よりも数年年上で私なんかとは比べ物にならないくらい社会参加もしている人なのに。。。。。 向こうも引けないんだろうけど 私だって今まで十二分に協力してきたという自負がある。 材料が揃わないとか加工作業が大変だから今までと同様に私の方で準備してほしいと言われても申し訳ないけど今回だけは引き受ける気持ちなどはない。 「他の凧に変更したい!」 この言葉を私は待っている。
浜松祭り 開会式
2009.05.14 Thursday
平成11年に初めて浜松祭りを見学したが、開会式を見ていなかったので今回は前日から開会式に備えて浜松入りをした。 開会式当日は凧揚げ会場へは許可を受けた車両以外は入る事ができないとのことで、浜松凧の会の会長さんがホテルまで迎えに来て下さった。 開会式直前の空には凧はなく、この祭りを取材する報道のヘリコプターが数機上空を旋回していた。 開会宣言の前に凧を揚げることは禁止されているとのことで、凧を降ろすように放送があるとそれまでに沢山揚がっていた凧はあっという間に降ろされた。 11時丁度。 「平成21年浜松祭りの開会を宣言します」の浜松市長の宣言と同時に大きな花火が数発打ち上げられた。 ラッパ隊を先頭に浜松市内174か町が一斉に町旗を掲げお練りと町会の凧が一斉に揚がった。 浜松の凧揚げ大会の時に見るお練りとは迫力が数段違う。 段々掛け声が大きくなり反対にお練りの輪が小さくなると会場が熱気で盛り上がる。 浜松凧の会の会長さんの計らいで市の指定の(来賓用かな?)法被を借りて本部席に上がり見せてもらったが自分もお練りの輪の中にいるような錯覚を覚えるほど感激した。 開会式と言うと来賓の祝辞などがあるものと思っていたが、市長の一言だけで誰も何も言わないのが浜松祭りだそうだ。 次回に続きます。 |