すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
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大会の目玉 20畳凧




凧は昨年作った凧です。
昨年は引き手が少なくて苦労しましたが 今年は呼びかけが功をなし
50人ほどの若者が参加してくれました。

昨年の反省から今年は本部からかなり離れた滑走路の端まで行って組立て
そこからの出発になりました。

一度目は横風を受けて落下。
幸い骨には破損がなく破れた所をガムテープで補修して
ギャラリーの見守る中 再度挑戦で見事揚がりました。
| 北海道・美唄 | comments(0) | - | すずめ |
大会参加の凧作り(美唄)


親子30組参加の凧作り。
予め名前の頭文字を書いた紙のバックをマジックで彩色。


「分かりますか〜?」
「はぁ〜い」とても理解度の高い参加者。凧作り

約一時間で完成した凧を持って記念撮影
全員

講習会の会場前の公園で凧揚げ
凧揚げ

とってもいい風が吹いて持っている糸巻きからスルスルと勝手に糸が出て行って大慌て。
電線に引っ掛かった凧は電力会社に連絡し外してもらいました。


美唄凧の会の講習会のお手伝いをしました。
糸目糸の付け方はとても上手く考えておられ感心しました。
講習会のやり方で色々な方法知ることがあり大いに参考になりました。

これについては後日記事に書きたいと思っています。

| 北海道・美唄 | comments(0) | - | すずめ |
ただいま〜〜
 

今日のお昼過ぎに帰ってきました。

7月の猿払のリベンジとまではいきませんでしたが
凧揚げ当日は早朝5時ごろに雨が降ったらしくかなり会場は濡れていましたが晴れ間が多くなり良い風も吹いてくれました。


しかし隔月に北海道へ行くって本当に疲れたわ。

行きのフェリーは風が12〜13メーター
波の高さが2〜3メーターだと言っていたけどもっとあったと思うわ。

風のためデッキへの出入りは禁止でプロムナード(建物で言えば廊下みたいな所)もいつもは満員なのに誰もいないの・・・・

多分みんな部屋で寝てたんだろうと思うわ。



出港前にカモメに餌をあげたくてパンを沢山切って持って行ったのに飛んでくるカモメの前に投げるんだけど届かなくて全部自分の所に戻って来てしまってカモメには届かなくて残念だったわ。

それで諦めてさっさと部屋に戻り出港前の港に停泊しているうちにひと風呂浴びて揺れる船内を二人で千鳥足で散歩。

おかしかったのは夫が
「お酒に酔って千鳥足で歩いているみたいだ」と言ったこと。
私はお酒を飲めないから千鳥足ってこんな歩き方なんだと言うことが分かったわ。

お風呂は出港して10分もすると転倒が危険なので閉鎖されました。



私も夫も揺れは平気なのでフォワード(船の先端の方)へ行って船体に波がぶつかる様子を観て波を被るわけでもないのに「お〜〜ッ」と声を上げたり。

お天気が悪いとデッキにも出れなくてつまんないですよ。


お風呂の閉鎖が解除されたのは夕方の6時過ぎで10時までしか入れないのであまり入った人はいなかったみたいだけど私は2回目の入浴をしました。

それでも揺れはかなりあり湯船のお湯がさざ波のようになっていたけどそれもまたいい感じで船が揺れてるので湯船の中で身体がひとりでに動いているんです。


海に沈む太陽も見れないし
夜の7時半ごろにすれ違う逆航路の姉妹船も見れないし・・・・

早朝4時半の小樽着までお昼寝をしたのに夜中もぐっすり眠れたし家にいるより睡眠はとれたような気がしました。
 

写真の整理が出来ていないので当日の記事は後日書きます。

| 北海道・美唄 | comments(2) | - | すずめ |
美唄へ行きます
 


7月には猿払村
そして今回は美唄の百万凧祭りに行って来ます。

美唄は今年が4回目。

24畳の大凧が美唄の目玉。

去年実行委員会から依頼されて私達が制作した凧で今年もそれを揚げると言う事なので
破損した箇所の修理のため一日早く出かけます。

飛行機で小松から千歳まで行けば早いのだけど車がないと移動手段がないと不便なので
私たちは基本的には車で移動しているのでゆっくり17時間かけて新潟からフェリーで小樽まで行きます。

台風が去った後なので海も多分静かで心地よい船旅が出来るのではないかと楽しみにしています。

7月に猿払へ行った時は寒かったので今回は防備のため半袖・長袖を日数分持ったので
荷物はとてつもなく多いけど二人しか乗らない割には車が大きいので安心。


10日のAM10時半出港だけど早目に明日の夕方に家を出て新潟近くの高速道路のSAで仮眠を取る予定です。
| 北海道・美唄 | comments(0) | - | すずめ |
猿払の前夜祭
 ご馳走が凄い!

10年前に行った時も凄かったけど今回もまた・・・・


何と毛蟹が一人に一枚ずつ置かれていて驚いたわ。
でもこの年になっても自分で身を出して食べた事がないので持て余していたら
旭川のOさんの奥さんが手際よく「こうやって甲羅を開けて・・・・」と教えて下さったので
その通りにやっと箸で身を出すことが出来て小一時間は無言。

その間に自己紹介がありかにの臭いがする手をナプキンで拭いてる人や
親指と人差し指でマイクをつまんで喋っている人などさまざま。

ご馳走は蟹だけじゃないの。

ホタテの養殖が盛んな所なのでプリップリッのホタテのお刺身が
これまた大きなお皿一杯に盛り付けられている。

そのホタテがまた甘いの。

魚介の持つ甘味がギュッと凝縮されてほどほどの歯ごたえもあり
焼きホタテよりも私は好き!


自己紹介も終わりかなりの時間 最近逢えなくなった道内の凧友の話になり
今回は初めて猿払へ来たときから今年が10年目と言う事で懐かしい話が尽きなかった。


この時はまさか明日の大会が暴風雨で中止になるなんて誰が思っただろう・・・・・
| 北海道・猿払 | comments(0) | - | すずめ |