すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
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仮揚げを兼ねて体力温存に散歩









今月31日から来月1日に行われる四国愛媛県の内子町(合併前は五十崎)の凧揚げに参加する予定です。

ここは毎年近くの伊予で作られている伊予和紙に印刷しポスターとして参加者にプレゼントされています。

私たちは10年以上前に初めて参加し去年まで殆ど毎年参加しているのでそのポスターもかなりの枚数になったので去年は年代毎に繋いで連凧にしてみました。

でも何と言っても一枚の大きさが和紙一枚分の大きさがあるので一枚で揚げると凄くいい感じで揚がるんだけど繋ぐとなかなか安定した揚がりをしてくれないので苦労しています。

尻尾をつければ良いと思うのだけど何しろ凧一枚が大きいので尻尾をつけるととてつもなく大きくなるので今検討中です。


さてタイトルに「体力温存に散歩」と書きましたが凧揚げに行った時の私は夫の手元に徹しているので歩く距離はかなりあります。
凧を始めたころはそれなりに元気な40代でしたのでそれほど疲れを感じませんでしたが年々体力の消耗・減退に比べ 特に足腰への負担を感じるようになりました。

気持ちだけはあの時の40代だけど現実は厳しい。
だけど少しでも元気に長く凧揚げに参加したいと思うので最近歩くことを日課にしました。
車で10分ほど行くと市の総合運動公園があります。
そこには3〜4つくらいの散歩のコースがあって一番長いのが2キロコースでだいたい30分くらいです。
今日はそこの一角で仮揚げをしてきました。
今は「アメリカ楓」がきれいに紅葉し少し汗ばむ額に優しく汗を拭ってくれる秋の風がさわやかでした。



上は内子町五十崎の和紙製のポスターで作った凧。

中が先月参加した北海道の美唄の大会のポスターを現場で即席で作って揚げたもの。

下が紅葉した「アメリカ楓」

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