すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
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凧友紹介


ご本人に了解をいただき写真を載せました。
凧の会の方はご存じだと思いますが岡○凧クラブの『は○ひ○き』さんです。


「正面からの顔を出しても名前を出してもいいんよ」とおっしゃいましたが
個人情報など色々考えまして伏字にさせていただきました。


とにかくこの人の凄いところが二つ。


一つ目の凄いのはご本人が着ていらっしゃるハッピ。


このハッピの絵柄は一針一針ご本人自らの手で刺されたものだそうでミシン刺しゅうとは違い
触ったりしてよぉ〜く見るとやはり手刺し刺しゅうの感触がしっかりと手に伝わりただただ驚きました。

知り合ってかれこれ20年くらいになるんだけど先日の内子町五十崎の大会で初めて知ったとは
お恥ずかしい限りでした。



そして凄いの二つ目。


いつも元女優の≪は○せつこ≫さんとお母様をお連れになり
家族で凧を楽しんでいらっしゃるのを拝見しとても温かい家族愛を感じます。
ええっ?と驚かれる方もお出でるとは思いますが奥様は元女優の≪は○せつこ≫さんと
同姓同名でとってもおしとやかな女性で嫁姑を感じさせないホンワカとした心遣いを
お義母さまにして差上げておられるのを見て見習わなければと思った一コマもありました。


見習わなければならないのは私じゃなくて長男の嫁にですが・・・・
ホンワカとした心遣いが欲しいなんて言ってないで私が見習わなくてはならないのは
節子さんのお義母様ですよね。



名前は私の息子と字は違いますが『ひ○き』


吸っているタバコも同じで
血液型が『AB型』とお聞きした時は何とまぁ・・・お互いにと驚き
今まで以上に親近感を覚えお付き合いさせていただいています。


ずいぶん前になりますがある大会に息子家族も一緒に行った時に
偶然にも『は○』さん家族とお会いした同士が意気投合し凧ならぬ人生談義(?)に花が咲き
孫が一歳になる少し前にかわいいサンダルをお祝いに送っていただき本当に感激しました。


私たちを気にかけて下さる凧の会や凧友さんに感謝です。

 

 

| 凧・人との出会い | comments(0) | - | すずめ |
お知恵をお貸し下さい
 いつも「すずめの今昔」を訪問いただきありがとうございます。


凧の会の会員さんで講習会をされている方にアドヴァィスをいただきたいのですが講習会の開始時間などを守らないで参加される方の対応をどの様にしていらっしゃいますか?


地方によっては「○○時間」というものがあるとか言いますが参加者が開始時間になっても集まらないのです。
今までの経験から決められた開始時間に講習会を開始したことは数えることしかありません。
時には申し込みをしてても欠席?と思うような親子が悪びれる様子もな会場に入り突っ立ってるし・・・・



私たちは会員数の多い凧の会ではなくて零細な二人だけの講師です。


10分くらい待って講習会を開始するのは当たり前みたいな風潮で 遅れてきた人に「帰ってくれ」とは言えるはずもなく どっちかが遅れてきた人に遅れを取り戻すべくお手伝いをするわけで
そうなれば当然一人で講習会を進めていかなくてはならないことに最近とても負担を感じるようになりました。



家庭でも決められたルールを守ることを話し合っているとは思うのですが親子で参加する凧作りを通し教えていくのが手っ取り早い教育ではないかと思うのですが
どうも開始時間=家を出る時間だと勘違いしているのではないかと思う事もあるんですよね。



皆さんはこのような場合にはどんな風にされていますか?


また講習会などはしていないとおっしゃる凧の会の会員さん以外のご意見も聴かせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

| 凧作り講習会 | comments(2) | - | すずめ |
いたた〜〜〜

 怪我をしたわけでもなく病気になったわけではないのです。

来年の年明けから行われる各凧の会の大会の案内が最近になって多くなってきました。

実は今年初めてある凧の会の大会に参加した時に感動したことがあったので来年も参加したいと強く思った大会があったのです。

そこは一般の参加者(大人&子供)が手作り持参した凧を揚げるのをサポートするのがメインのようでもちろん私たちのような参加者の凧揚げの時間が設定してあります。

でもその会の会員さんの姿にとても地元の人に凧を広めるのが熱心だという印象を受け感動したんです。

確かに他でも一般参加者をフォローする大会がほとんどだけど
私も色々なところにお邪魔させてもらっているんだけど「うちの大会はこんな風なのですが良かったらまた来てください」と言われ来年も参加しようと予定に入れていたんだけど・・・・・

しかし案内をもらい日にちをみると半年くらい前に地元の児童館から依頼を受けた講習会と一致。

今更日を変更するわにはいかないので一度は大会を不参加ということにしようと思ったんだけどとにかく講習会は時間厳守で開始し 昼食は運転しながらパンをかじってでも行きたいような勢いの「すずめ夫」です。

 

| - | comments(0) | - | すずめ |
浜松大会 当日






















前日とは風向きが少し変わり当日は西の風が
8〜10メートルの強風で長い尻
尾を付けた強風用の凧がたくさん揚がっていました。

 

朝の早いうちは地上では風はそれほど強く感じなかったので
開会式の始まる前に100枚の「すずめの
学校」を揚げましたが
50枚くらいから引きが強くなり凧も変形し
てきたので
残念だったけど90枚まで揚げて泣く泣く回収しました。

 

開会式が終わると強風なので長い尻尾がついている凧同士
それぞれが絡まないように周囲を見
ながら存分に楽しんでいました。

 

あまり安定して揚がっているので下ろすのが勿体なくて
昼食も食べず楽しんだ
のは久しぶりのこと。

今年の遠征は浜松大会が最後になる予定なので大変楽しい凧揚げだったと思います。


 写真の説明
   1・・・開会式後の浜松の激練り
   2・・・強風に耐える「すずめの学校」
   3・・・雲の中まで突進しそうな勢いの「すずめの学校」
   4・・・鯉のぼりをひらいて凧にされていました
   5・・・浜松凧の骨組みの「婦くらすずめ」
   6.7・・・閉会式の激練り
   8・・・激練りを盛り上げるラッパ隊  




今回の浜松大会で静岡新聞社から賞状と盾と美味しい浜松のお菓子を副賞に頂きました。

5月の春日部(庄和町)大会に続き一年に二回も賞が頂けたことがとてもうれしく帰りの車の中は二人とも饒舌で気が付いたら名神・北陸道の分岐まで来ていました。
浜松からの距離は近かったなぁ・・・・



↓に前夜祭・大会当日の写真を投稿しました。

 

http://www.tako.gr.jp/jpn/gallery/hamamatsu2009.html

 

| 浜松 | comments(0) | - | すずめ |
浜松大会 前夜祭&二次会
 








十分凧も揚げたし・・・・と3時半ごろに前夜祭&宿泊所の「カリアック」へチェックインした。

受付では地元の会員さんに温かく迎えてもらい「17時半から前夜祭ですよ」と言われ
それまでに凧揚げで冷えた体をお風呂で温まろうと思ったら17時から23時までと書いてある。

前夜祭まで30分しかないので私は諦めたが夫は部屋のお風呂に。

そして20分くらい前になったので再度受付に行ったら内山会長に呼び止められ
夫に参加者代表の挨拶をしろと言われ
「諸先輩が沢山いらっしゃるのに何で私が?」と丁重にお断りしたんだけど
「断るなら来年から来なくて良いよ。おれが頼んでるのだからさぁ・・・・」と言われ引き受けた。

前夜祭が始まるまで10分足らず。

夫が何を言うか????
頼まれていない私の方がドキドキ。


主催者代表・浜松市長・茂出木会長と段々出番が近づいて来てとうとう夫が壇上に。

私のドキドキがまだ止まらずとにかく写真を一枚パチリと。


何と浜松市長が出張なので奥様が代わりに来賓の挨拶をされた中に5月の浜松まつりのことを話されたので
それならと自分が今年見学した浜松まつりで感激したことを話したと言った。


と言うことはその時まで自分がする挨拶のことを考えていなかったのか・・・・・驚いた!


その後は鏡割り・乾杯で会食が始まった。

舟盛りのお造りが幾舟も出されたが
やはり浜松はうなぎ処でうなぎの白焼きをワサビ醤油で頂くと言う贅沢な御馳走もあって
まだ未成年者(?)の私は注がれるまま沢山のビールを飲みほろ酔い加減でそのまま二次会のカラオケへ。

お風呂へ行く時間が来たのでおいとましたが楽しい前夜祭&二次会でした。


                                               つづく
| 浜松 | comments(0) | - | すずめ |