すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
お問い合わせ
LINKS
PROFILE
RECOMMEND
OTHERS


06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | スポンサードリンク |
素敵な出会い!
「こちらは出会い系サイトではありません」とお断りして
最近凧を通じての素敵な出会いを書いて見ようと思います。


 八日市それと昨日の長野の大会。

それそれの大会は楽しいんだんだけど今一つ体調がすぐれなくて
写真の整理も出来ないまま日が過ぎて行きます。

体調がすぐれないと言っても凧揚げには行けるくらいなんですが
帰って来てからが問題でよる年並みに勝てないと言うか疲れが後を引き
記事を書こうとパソコンの前には座るんだけど思考の回線が断線してるのか
言葉が浮かんでこないのです。


実は八日市でお二人と長野でお一人の方とそれぞれで今まで凧人生20数年間の中で
出会った事のないような方々との出会いがありました。


先ず八日市では関西圏にお住まいのご夫婦で 
ブログ『吾亦紅のつぶやき』を運営されているHNが「吾亦紅さん」で
そしてもうお一人はやはり関西圏でプロのカメラマンのKさんです。

そして昨日の長野ではやはりプロのカメラマンとお見受けしたMさんでした。


いずれの方も「すずめの学校」を参観(?)されカメラを向けて下さった方々で
図々しくも「撮影されたお写真を頂けませんか」と言う私の申し出を快く受けて下さり
沢山の写真を送って頂きました。


私たち夫婦はいつもは柄にもなくド派手な法被を来て凧を揚げているので
それを写したいらしく
「もう少し二人が寄って欲しい」とか「凧を少し下ろして欲しい」とか言われるのですが
無理な申し出はお断りしています。

でもやはり違います!

プロのカメラマンの方はそう言った事は言われなくて
黙って「カシャッ」とシャッターを切る音だけが聞こえます。


名刺を渡しお願いしたまでは良いのですが
その後は全くの音信不通でこちらからの連絡するすべもないと言うことも何度もありましたが
今回はお三方の本当の御親切にあらためて胸が一杯になりました。

私の拙い文章で頂いた沢山のお写真をどのように紹介したら良いかと整理しながら
賞味期限切れの脳みそをかき混ぜながら思案しております。

なお『吾亦紅のつぶやき』で吾亦紅さんが「すずめの学校」を気恥かしいくらいに素敵に紹介して下さっていますのでそちらもご覧になって下さい。

  http://blogs.yahoo.co.jp/koto_fuyu
| 凧・人との出会い | comments(0) | - | すずめ |
あっという間に (長野にて)
NEC_0038.jpg

「行くぞ〜」と100メーター先からの合図で手に持っていた先頭の一羽を空に向け放す。

一気に100羽が揚がり切るほど十分な風でないので校長先生は少し走って上昇気流に乗せた。

あっという間の出来事。

カメラを持った人が色々聞いて来る。

いつもの様に「江戸時代末期頃に金沢で…」。

石川県から来たと言うと驚く人も多くたったの3時間くらいなんだけど…と話し
今日は徳島県から参加してる方もいますよと言ったら目を丸くしてたわ。



どこの会場で揚げても空は同じで景色が入らないのが残念!

はい 私の夢は富士山をバックに入れて写真を撮ることなんです。
| 長野 | comments(0) | - | すずめ |
風待ち (長野にて)
NEC_0034.jpg

朝8時に会場のグライダー場に着いたんだけど車の台数の割に揚がっている凧が少ない。

数人がかたまり空を仰いであちこちを見回している。

梅雨入り前の変な天気で僅かに吹いたかと思えば止んでしまう。

それで「すずめの学校」100羽は羽を休めてスタンバイ。一斉に整列 です。
| 長野 | comments(0) | - | すずめ |