スポンサーサイト
2023.10.12 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | - | - | スポンサードリンク |
すずめの今昔
(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/) |
|
猿払村凧揚げ前日 (7月17日)
2010.08.28 Saturday
3回目の猿払村。
2回目の去年は暴風雨でホテルのロビーで開会式&解散だったけど、今年は半分だけリベンジ出来た。 大会前日の午前中早くに凧揚げ会場に着いたが、早すぎて誰もいない。 それで猿払凧の会の会長に電話したら 「そうか 着いた?家へ来ればいいべ」と言われ、去年行った道を活動を停止している(腐りかかったとも言う)脳みそをかき回し車を走らせた。 到着すると「よう来たなぁ。入って 入って!」とご夫婦で再会を喜んで下さり、世間話が弾み小一時間が過ぎた。 気になるお天気は下り坂の曇り。 「絶対に今回は猿払の空でリベンジしたい!」と言い、夜の前夜祭の準備があるからという会長宅から二人で凧揚げ会場へ行った。 九州で蔓延している狂牛病が北海道へ飛び火しないようにと、会場の牧場に入る至る所に消毒液をしみ込ませたものが敷かれていた。 広い牧場を一人占めにして(二人占め?)持ってきた凧を次から次へと揚げて設置してある杭に縛った。 今までは色々な会場で凧揚げをしてきたが、此処はどこよりも広くて凧が揚げやすいので大好きだ! 近隣から来たと言うご夫婦が 『すずめの学校』を指差して「これが婦くら雀ですよね」と言われ北の果ての猿払村まで来てこんな言葉を聞けた事に感激した。 暫くして猿払村の村長さんが来られ珍しそうに凧を眺め、「どちらからですか?」と仰り名刺交換をさせて頂く中で、 「猿払村は今年で開村90周年ですが、石川県の内灘町から昔 この村に沢山の方が来られました」と言われ「遠路来て頂き有難うございます」と言われた。 3時ごろになると少し空が怪しくなり雨は落ちていないが用心のために、気持ち良く揚がっていた『すずめの学校』を回収した。 後の凧はいざとなればそう時間がかからないからそのままにしていたが、案の定10分もすると雨粒が落ち出したので全部降ろし会場横のホテルへチェックインした。
こんなことってあり?
2010.08.24 Tuesday
9月の美唄の凧揚げまつり。
今年も大会の目玉の20畳(実際には24畳)の凧の製作に行ってきたのは7月。 2005年に初めて参加した時に揚げる準備を近くから見ていたが 口と手を出したのが御縁で 地元の凧友に頼まれ凧の製作を引き受けることになった。 今回の凧も基本的には凧の大きさから言って 予定された時間の中で二人で完成させるのは困難なことではないのだけど・・・・・ この凧を作るために参加されたのは地元の二人と私たちの計4人だけ。 大きな凧を作られた経験をお持ちの方なら理解していただけると思うのだけど 工程の中でどうして4人では手に負えない作業があり 糸目糸を付けるまでは終わったが最後の糸目の調整の手前の作業には 少なくてももう数人が必要と判断し 大会前日にするということで帰って来た。 最初の時に旅費・宿泊は向こうでしてくれたので帰ってくる時に 「9月の旅費をお願いしたい」と言ったら 「それは計上してないので早急に検討して連絡します」との事だったが 出発日が迫って来てるのに返事がないので昨日実行委員会にその旨をメールした。 その返事が↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 美唄市までお越し頂き大凧を作成頂き誠にありがとうございました。 さて、本日 三澤よりご連絡いただきました、旅費の補助につきましてご連絡させて頂きます。 当実行委員会で、□●様への旅費を捻出出来ないか検討致しましたが、財政的にも厳しく 今回お越し頂く旅費を補助する事が出来ません。 ご報告が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。 今回、百万凧まつりにご参加いただける場合、旅費は□●様のご負担という事になりますが どうぞ、ご都合が合えばご参加頂けると幸いと存じます。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 ご不明な点などございましたらご連絡下さい。 ・・・・・…・…・・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 凧を楽しむ者の一人として 凧の揚がらない参加者のフォローすることは惜しまないが 往復だけでも4日間を要し 凧揚げ当日の世話などを含めると いくら趣味とはいえ自分の凧を揚げる時間なども取れない所へ 旅費・手弁当でヴォランティアするだけの余裕などの持ち合わせはない。 車で数時間くらいの所ならと思えば思ったになるが この凧揚げだけに行って帰ってくる日数を考えても6日間。 約一週間 家を留守にすることになる。 私たちは地元での凧作り講習会を数えきれないくらいやって来たなかで 「予算が少ないので」と打ち明けられたことも何度もあるが 今回の返事はそんなのとは比べ物にならない。 >ご都合が合えばご参加頂けると幸いと存じます。 どこからこのような言葉が出てくるのか?・・・・・ 世の中に物が豊富で有り余って使い捨ての時代ともいわれるが どうも私たちもこの類の者と思われたのかもしれないと思うと やるせない気持ちになる。 今年が初めてじゃない。 何度も頼んでおいて・・・・という気持ちにもなる。 事業をする段階で予算を立てるのが常識で 大会近くになって「財政難で・・・・」なんていうことが 凧の世界ではまかり通るのか? こんなご時世ですから有り余った財政なんていうのはないとは思いますが 「好きだから来るだろう」と思われたのかな? 「こんなことってある?」と思うのは単に私の思い上がりなのか?
講習会のサポートに
2010.08.20 Friday
明後日22日は県外の凧友の講習会のお手伝いを頼まれ行くことになった。
凧と出逢って20数年の間に自分たちが依頼された講習会は数え切れないくらいあるんだけど 余所の講習会で勉強させてもらいそれを参考にさせてもらう事が多くある。 今回 講習会をされる方=お手伝いを頼まれた方は私たちが凧を始めた最初の頃に色々と凧の世界を教えて下さった方でこういう方の講習会をお手伝いできると言う事は大変光栄なことと感謝している。
明日が講習会なのに・・・・
2010.08.20 Friday
市内の児童館の凧作り講習会。
と言っても我が家から30キロ(往復60キロ)の山間部の児童館なんだけど 7月に入ってすぐに講習会の依頼があった時に確実な参加者人数は8月の14日過ぎに連絡しますとの事だったので毎日連絡を待っていた。 しかし今日の正午過ぎになっても連絡がないのでしびれを切らし私の方から電話したら「あぁ〜〜 4人なんですぅ」と連絡をして来なかったことに対しては何も言わず。 実は7月の中頃に凧のサンプルを見せて欲しいと言うので涼を求めてドライブがてら出向いた。 その時には5〜6人くらいと聞いていたのに・・・・・ 4人分と数が少ないので夕御飯の片付けが終わってから30分ほどで材料の準備が終わった。 平成の大合併で市になったこの地域は世帯数も少なく子供の数も少ないのは仕方がないとは思うのだけどもう少し多い方が良いなぁ。 |