すずめの今昔
加賀百万石の前田家の所蔵品を保存・管理している成巽閣(せいそんかく)で江戸時代末期・元禄年間に『婦くらすずめ』と言う凧が揚がっていたと書かれた古い文献に出会い それを基に再現しました。

(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/)
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春を待つ

関東では数前に春一番が吹き4月下旬みたいなお天気だったそう。

それでこちらでも今週は暖かい日があって
春のあたたかい陽をいただこうと先週福井県の越前海岸の水仙を見に行って来た。

露地物の水仙が一面に咲いていると言う話を聞いた事があったので期待していたんだけど
私の期待が大きすぎたのか一寸寂しい水仙畑でした。

         

         
越前水仙の里公園にある水仙ドームの壁面に満開の水仙の写真が貼ってあってあり
     

こんな風景が見られると思ってたのよね。

露地物はもっと遅いのかな?

     


多分ハウスで栽培した水仙だろうと思うんだけどツボミはまだ固かったけど一束350円のを買って
ティッシュに雪解け水を浸して持ち帰りました。

帰りの車の中は温かい春の陽射しと水仙の良い匂いが一杯に広がりコックリコックリ。

家に帰って花瓶に挿しました。

     


飾ってある色紙の額は静岡県のごぼちの凧友のお母様が作って下さったもので

毎年この季節になると小枝にとまった「すずめ」が玄関で春を呼んでくれています。

今年は久しぶりに雪が多かったので早く春を呼んでもらおうと
1月の最終週にお雛様と一緒に飾りました。

| - | comments(0) | - | すずめ |
これっぽっち
 さんざん脅かしておいてたったこれだけ。
 
    


愛知県一宮へ凧揚げに行く予定だったのだけど
天気予報を見ていたら行かない方が良いかと思って中止にしたのに・・・・

向こうへ行けば雪はないとは思うのだけど
道中の雪が心配だったのよね。
これくらいなら行けば良かった・・・・・

向こうはきっと良いお天気だったんでしょうね。


それで今日の雪。

猫の額ほどの我が家の庭だけど
竜安寺の石庭みたいに見えませんか?

     

数日前に見たら殆ど融けて
昨年末に植えたチーリップなどの球根も
ちょこっと芽を出していたのに

          

イチゴも

     
花の小さなつぼみ

     


これじゃまた土の中で縮こまっているだろうなぁ・・・・

これからも何度かこんな事を繰り返し
春にはきれいな花を咲かせてくれるのだろう。



ちなみにこれは隣家の車

          

道路が隣の家の前で行き止まりになっているので
その道路を自分の家の敷地みたいな感じで車を止めているので
除雪車がすごく迷惑してる。

数年前に一杯の雪を行き止まりの道路の向こうの田んぼに捨てるのに
この車がいて捨てられなくて
除雪車が我が家の車庫の前に雪の大きな塊を置いて行くと言う事があった。

そしたら自分ちの車が出せないとスコップを持って暴れて来て
応対に出たうちの息子に殴りかかり
警察に通報したらパトカーが来て大騒ぎになった事がある。
それでもこの家人は懲りないで以後も改めない本当に困った隣人である。

雪国に暮らす者のルールを全くわきまえない人間は困る。

それが隣にいると迷惑以外の何物でもない。



| - | comments(2) | - | すずめ |