スポンサーサイト
2023.10.12 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | - | - | スポンサードリンク |
すずめの今昔
(成巽閣 http://www.seisonkaku.com/) |
|
今年初めての大会参加
2011.05.22 Sunday
今月末に行われる滋賀県の八日市の凧揚げに参加する予定。
今日も長野県のアルプス・愛知県の田原市で大会が行われているんだけど 夫がどうもゴールデンウィークに行った先の山の雑草で花粉症になり 花粉症+風邪で体調がすぐれずひきこもり状態だったんだけど数日前から少し快方に向かって来たので八日市の百畳敷きを楽しみにしてるんだけど天気予報を見るとどうも怪しそう。 なんとか予報が外れてくれることをただただ祈っている私。 しかしここ数年は参加する大会が本当に少なくなったなぁ。 JKA通信の朝霧高原での凧揚げがとっても素晴らしかったので夫に 「富士山をバックにすずめの学校を揚げてみたい」と何度も言っているんだけどことごとく却下。 その理由は 「地図で見ると近そうに見えるけどちょうど反対側(表日本側)だからかなりの距離が有る」と言う。 どのくらいあるかと調べたらやっぱりあるなぁ。 450キロ強・・・・・ この距離を一気に行くのではなく色々な所を観光しながら行けば良いのに夫には最初からその選択肢はない。 今までもそう。 以前石垣島へ行こうと話しあった時が有ったんだけど 凧揚げ大会に参加するだけで前日も翌日もどこへも行かず帰って来るつもりだと言う事が分かり私の方が即刻却下したことがあった。 何でそんな考え方を平気で出来るのか理解に苦しむ。 今まで何度もお遍路さんでそれよりも距離のある四国へ渡っているんだけど どんな測り方をしても我が家からは四国の方が距離はある。 現役の時なら連続休暇は無理だったかもしれないけど今は退職して毎日が日曜日で時間はタァ〜ップリあるからゆっくり旅行しながら行けば朝霧がそんなに距離があるとは思えないのだが残念だけど私が運転できないので無理にとは言えないのが辛い。
震災のプレゼント凧の新聞記事
2011.05.08 Sunday
3月11日に起きた東日本大震災。 地震 + 津波 + 放射能 と言う想定外の災害を受けた東北地方は テレビや新聞のニュースで見る被害の大きさは阪神大震災以上のすさまじさを覚える。 募金・救援物資以外に被災された方々に何かで支援できないかと毎日心が痛む日が続いていた所へJKA通信で被災地の子供たちに凧を揚げて元気になって欲しいので凧を提供して欲しいと言う記事に出会いそれなら出来ると夫と二人で準備にかかった。 私たちは会に所属しているわけではないので会員に諮らなければ物事が進まないと言う事ではないので掛かりが早いのが自慢(?)かな・・・・ それならと何よりも簡単に揚がる・作られると言う事を重点的に考えて夫はダイヤ凧にしようと早速二階の凧部屋へ上がって行った。 私は急いで家事を終えて上がって行くともう骨が準備されていた。 思わず早っ! 出遅れた私は骨の寸法に合わせて暖色系のビニールを切ってソリ糸・糸目糸・尻尾などを準備して組み立てにかかった。 現地で子供たちに講習会をするための材料も揃え約100枚の凧の準備が出来た。 地元の北國新聞社が「何か珍しい凧の話はないですか?」としょっちゅう電話が有るので電話したら速攻で飛んで来て翌日の新聞の記事になった。 「凧を揚げて遊んでいる子供たちの顔が想像できますねぇ・・・」と記者も嬉しそうだった。
内灘海岸
2011.05.04 Wednesday
3月11日の東日本大震災に伴い内灘町で行われる予定だった『第23回世界の凧の祭典』が中止になったので広々としていた。 今年の春の訪れが遅くいつまでも寒かったけど連休の4日は気温も高くとっても良いお天気で凧揚げにバッチリのお天気。 帰省している息子家族と一緒に内灘海岸へ凧揚げに行って来ました。 大会が中止になってもきっと凧好きの人たちが揚げているだろうと思いきゃ遠くに二組くらいいたが直ぐに帰って行って私たちだけ。 あんなに広い海岸がガラァ〜ンとして何人もの人が「今年は大会が無いのですか?」と尋ねに来て残念そうに帰って行く姿が寂しそうだった。 先ず 『東日本に元気を』とメッセージを書いた垂れ幕の凧でメッセージ部分は45センチ×9メーター 婦くら雀とメッセージ凧のコラボ メッセージ凧とウサギの干支の凧 孫が大好きなジィちゃん作の『ぷーさん』の六角凧 「わぁ〜い」高く揚がった〜〜 ホントだね〜見えないねぇ〜〜 次は10年以上前に製作した『加賀人形を描いた六角凧』良く揚がりました 広い内灘海岸を一人占めしたみたいに一日楽しみました。 被災された方々のことを思うと心が痛みますが被災していない私たちが元気にならなきゃ日本中が暗くなっちゃいます。 実は息子家族が茨城県に住んでいるので今年もゴールデンウィークは春日部の大会に行く予定だったのですが 3月11日以来一日に何度も小さな地震が有るようで数日間でも地震の揺れから解放してやりたいと思い今年は我が家に呼びました。 3日から6日までの数日間だったけど安心して眠られたとまた帰って行きました。 孫は寝る時に必ず避難袋を置いて寝ていると言う話を聞いた時は可哀そうで胸が締め付けられる思いがし 被災地の人たちも早く一連の地震から解放され安心して眠れる日が来ることを祈っています。 |